入社1日目。さあ、入社式に行こう! 初日の流れと自己紹介のポイント 転職:第18回

転職
マネージャ
マネージャ

先の記事で、退職後の有給消化期間中で始めたこと、辞めたことの経験についてお話しました。

おじさんは、どのように有休を過ごしましたか?

おじさん
おじさん

はい、1か月の休暇は有意義に過ごせました。今まで、取り組めなかった株式投資などいろいろ挑戦できて視野が広がりました

明日、入社1日目、入社式の日になります。少しドキドキしてます。マネージャさんは転職初日、いかがでしたでしょうか?

マネージャ
マネージャ

そうですね。新卒の新入社の時のように、多くの同期がいるわけではありません

この記事では、入社初日の流れ、職場のメンバーへの自己紹介のポイント等について、私の経験についてお話したいと思います。

あなたの入社一日目の緊張が少しでも和らげることができると幸いです。



入社式へ行こう!

私が転職した会社は、数万規模の従業員を有する大企業です。新卒で入社した場合、数百人規模になるので、たぶん、大きなホールで、社長・役員が参加する大規模な入社式になると思います(この記事を書いている20年度はコロナ禍であったため、事業所毎の小規模の入社式のようです)。

しかし転職の入社式は、大企業の場合でも新卒の入社式とは大きく異なります。私が転職した会社は、毎月1日付で転職さん組が入社するような会社でした。私と同じ日に入社された方は1名おられました。唯一の同期です(と言ってもマスクをして、顔も名前も忘れてしまいました)。

入社日の1週間ぐらい前に、”入社当日の9時に正門に来るように”、とう案内の手紙があっただけでした。え!これだけ?って感じでした。本当に、入社できるのか?と当日まで不安でした。リクルートエージェントさんにも相談しましたが、大丈夫・大丈夫!とうことだったので少し安心しました。



入社当日の9時に正門前で、私ともう1名の同期(転職者)の2名で待っていると、入社2年目の総務の女性の方がお迎えに来られました。

そのまま、総務部の1つの会議室に案内され、
  ①総務の女性の方、
  ②私、
  ③同期の1名
の合計3名の寂しい入社式でした(特に、写真撮影などもなく)。入社おめでとうございます、とう総務の女性の方の挨拶と、簡単な自己紹介だけの簡単な入社式でした。これも転職組だからなのかなと思いました。後から、総務の女性に聞くと、毎月、月の初めの1日は入社式をやっており、入社式は月次のルーチンワークのようでした。

その後、会社の概要紹介、安全教育で午前中で入社式は終わりました。



職場へ行こう!(自己紹介のポイント)

午前中の入社式が終わると、午後から職場へ案内されました。私は、処遇面談で1度だけ、これから勤務する研究開発部門がある事業所に訪問したことはあったのですが、職場まで案内されるのは初めてでした。さあ!、これから一緒に仕事をする職場のメンバーと面会です。

お昼休みが過ぎたころに、総務の応接室に、面接処遇面談でお世話になった上司の方に迎えに来てもらいました。そのまま、職場がある建屋の会議室に案内されました。そこには、これから一緒に仕事をするメンバーが待っておられました。

皆さん、わしには興味深々でしょうね。上司の方から私の紹介があった後、職場の方の自己紹介があり、そのあと私の自己紹介をしました。



職場に案内されたときに一番大切なことは、自己紹介での第一印象です。そのため、職場に最初に案内されたときには、1分程度の自己紹介を事前に考えておくことが大切だと思います

また、職場のメンバーの方より自己紹介をしてもらうのですが、職場のメンバーの方は何十人もおられるので、一度に覚えられるわけありません。

なので 職場のメンバーの方より自己紹介をしてもらった時には、その方の名前と自己紹介されたことはメモ取るようにしましょう。紹介されたお名前や紹介されたこと(興味あることや専門等)がわからなかったら質問するのもいいでしょう。後から職場に戻った後、メモを片手に挨拶をするのもいいかと思います。



自己紹介で質問されるってことは、”あなたのことを興味を持っている”ってことなので、質問を受けた方もより丁寧に自己紹介をしてくれることになると思います。

この後、職場でパソコンのセットアップを行って、帰宅しました。コロナ禍とうこともあり、職場歓迎会は、緊急事態宣言と緊急事態宣言の合間にやっていただき、入社2か月後のことでした。

マネージャ
マネージャ

では、次の記事で、旧職の会社の文化と、転職した会社と文化の違いで奔走した経験についてお話したいと思います。

タイトルとURLをコピーしました