マネージャさん。採用面接を受ける会社に申込書と職務経歴書を作成するように指示がありました。
そうですか。準備が大変ですね。
面接を受ける企業さんから、申請書の1つは手書きで記載するように指示がありました。最近手書きで文書作成したことがないので困ってます。
私も手書きで書くのは名前ぐらいですね。
この記事は、私が手書き申請書で苦労した経験談についてお話します。今思えば、このように記載すれば手書き文書も楽にできたのにと思うところがあります。
参考になれば幸いです。
私が転職した会社は、3回の面接(1次~3次)と処遇面談がありました。今回は、1次試験を受験するまでの準備と苦労した、手書き書類(申込み書)の作成と、職務経歴書(これは手書きではありません)の作成について、お話したいと思います。
エージェントさんからの書類
先の記事で紹介しました私の担当になっていただいたエージェントさんから、転職する意思を示した数日後に、申込書と会社指定の履歴書フォームが送られてきました。エージェントさんから送られてきた書類と職務経歴書を1次面談の数日前までに送付するように言われました。
かなりのボリュームになります。さあ、土日をつぶして書類を書こう、とう感じでした。
申込書は手書き書類で苦労
これを読まれているあなた、最近、手書きで文書を書くことはありますか?
思い浮かべると、名前、住所、生年月日ぐらいしか手書きで書いてない! 何かを考えながら、ペンを持って文字を書くことって本当にない。というか、考えながら文字が書けなくなっていることに驚きます(あなたはいかがでしょうか?)。
今回、転職先に提出する書類の一つに申込書がありました。よくよく読んでみると、申込書には、志望動機、転職理由、自己PR等、4枚の書類を手書きで記載するような指示がありました。
普段、パソコンのWordを使って申請書を作成したのであれば、たぶん30分程度で作成できるようなボリュームのものでした。
手書きだとそうはいきません。
まず、手書きで文書を書こうとすると全然、文書が出てこない。普段からキーボードで文書を作成することに慣れているので、手書きでは、全然、文書が出てきませんでした。これで1時間ぐらい時間のロスになってしまいました。
そこで、パソコン(Word)で文書を作成しました。やっぱり30分ぐらいで作成できました。
では、Wordで書き上げた文書を紙に書き写すだけ。しかし、紙にボールペンで書き写そうとすると、所定のマスの中にきちんと納まりません。
文字が小さすぎてマスに空白ができました。逆に、文字が大きいとマスからはみ出します。なかなか、いい感じに書けません。
そこで、まず、鉛筆で下書きをして、大きさの体裁を整えてから、ボールペンで記載しました。
最初からワープロで書いて、鉛筆で下書きして、そのあとにボールペンでなどれば2時間ぐらいで終わったかもしれませんが、結局1日仕事になってしまいました(ばかですね?)。
本当に、手書きで書くような指示はやめてほしいものです。
職務経歴書
次に、職務経歴書と履歴書はパソコンで作成してもよかったので、これらはすんなり作成することができました。
職務経歴書には、職務要約、職務経歴、仕事で活かせる経験・知識、資格、自己PRなどを記載します。私の職務経歴書は、次のように記載しました。
”入社以来、XXXセクション、XXXセクションにて、XXXの研究開発から製品開発に従事してまいりました。また、産学連携(国プロ起案)、技術戦略・企画などを担当し、現在は、事業戦略部門で海外拠点の拡大を行っております。”
いかがでしょうか?
職務経歴書、履歴書、申込書などの必要書類の準備ができましたので、リクルートエージェントさんを通して、転職先の会社に必要書類を送ってもらいましょう。
私が転職した会社では、申込書は手書きとう指示がありました。リクルートエージェントさんになぜ手書きでなければならないの?と確認をしたのですが、その会社は(今の会社)は、従来手書きとうことで、手書きで記載してほしいと言われました。
ただ、私は管理職での転職だったので手書きを強要されましたが、一般職で入る若い方は手書きではないと言ってました。手書きにするとIT系の方であれば入社はしませんっていう人もいるようです(笑)。
次に、1次面接の準備をしましょう。