昇格試験を受けさせてもらえない人って、どんな人!?そんなことに、ならないようにするには?

昇給試験
残念さん
残念さん

マネージャさん。同期や後輩も昇格試験を受けさせれもらっているのに、どうして、私だけ昇格試験をうけさせてもらえないのでしょうか?

マネージャ
マネージャ

それは困りましたね。でもあなたは、今、次の昇格試験で受験する職位相当の仕事をしてますか?

残念さん
残念さん

どういうことでしょうか?

マネージャ
マネージャ

昇格試験を受けるためには、今よりも1つ上の職位の仕事をしている必要があります。

この記事では、なぜあなたが昇給試験を受験させてもらえないのか?また上司からの推薦がもらえないのか?少し考えてみましょう。

毎年同じ時期になると、昇格試験の話題が必ず出ますよね。去年、あいつが昇格した、あいつが去年落ちた。あれ?あいつは今年も受験できないの?

今までの経験や、学歴、年齢的に、なぜあの人は昇格試験を受験してもいいタイミングなのに、いつも受験させてもらえないのだろう、と思う人はいませんか?

今回は、なぜあの人(もしくはあなた)が、昇格試験に受験させてもらえないのか、その理由についてお話してきましょう

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ここで、あなたは、上司に嫌われてませんか?嫌われているのであれば残念です。もし、その上司がそろそろ異動するタイミング、もしくは定年する時期?、ということがなければ、あなたは別の部門に異動するか、転職することをお勧めします。

ここでは、まず、上司にも嫌われていないのになぜか、昇格試験を受けれらない人についてお話したいと思います。

昇格試験を受験するための必要な要件として、あなたは、すでに昇格試験合格後の職位の仕事をこなして、十分な成果を得られていることが求められます。

では、昇格試験合格後の職位の仕事って何か?ということですが、それは職位基準書に言及されているのでそちらを読んでみてください。

職位基準書は、各社いろいろな表現で言われているかもしれませんのであなたの会社の用語で読み替えてみましょう。

職位基準書は、あなたが、あなたの職位で、職位相当の給料で仕事をする場合には、このレベルの仕事をしてくださいとうことを記載されているものです。

昇格試験の試験官は、職位基準書に記載されている内容に基づいて合否判断をしています

あなたが、もし、ここ何年にも亘って昇格試験を受けさせてもらえない場合、あなたは昇給試験合格後の職位の仕事をこなしているか、職位基準書をベースにチェックしてみましょう。

例えば、あなたが担当者で、次に主任職の試験を受験しようと思った場合、すでに主任職の仕事をしているか、職位基準書に記載されている主任職に求められる仕事を確認してみましょう

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多分、あなたの会社の職位基準書には、主任さんは、少なくとも数名の部下をもって、関連部門のメンバーを巻き込みながら、一人では達成できないような仕事をこなしているようなことが記載されているかと思います。

例えば、あなたが担当している業務が、一人で仕事が完結し、自分の部門だけで業務を行っているのであれば、主任さんの仕事をしているとは言えませんね

なので、あなたの上司はあなたに昇給職試験を受験させることができないのです。つまり、今の仕事で成果論文、課題論文が記載できないからです。

あなたが、毎年同じ仕事をしていて、毎年昇給試験を受けさせてもらえない場合には、上司と相談して、もう少しレベルの高い仕事を挑戦させてほしいと相談してみてください(これは上司の人材育成の問題問うこともあると思います)。

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そうすることによって、あなたもチャンスが訪れると思います。

マネージャ
マネージャ

いかがでしたでしょうか?今の仕事が、昇給試験に相当する業務をこなしているか今一度考えてみてください。

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