50歳からの転職。すぐに年収や処遇がマッチする転職先はありません! 転職:第4回

転職
おじさん
おじさん

マネージャさん。何人かのリクルート(転職)エージェントさんとお話する機会がありました。

マネージャ
マネージャ

そうですか。希望の条件にある転職先はありましたでしょうか?

おじさん
おじさん

それが。。。退職金のことを考えると、今の年収よりは数百万円上がらないと生涯年収が下がってしまいます。年収がアップや希望する管理職(経営職)ポジションの転職先はすぐには見つかりませんね。

マネージャ
マネージャ

そうですね。あるポジション以上になると希望する処遇や条件での転職は、すぐには難しいです。

しかし、予めリクルートエージェントさんと面識を持って、探してもらうことでスポット的な処遇や条件で転職することもできます。

この記事では、
 私がリクルートエージェントさんとの付き合いから、現在転職した会社へのポジションの紹介について、経験談をお話したいと思います。



リクルートエージェントさんに提示した転職の条件(年収アップ)

先の記事でお話しました通り、私は、何人かのリクルートエージェントさんと面談をしました。

そんなリクルートエージェントさんに、”転職した場合(といっても50歳ですが)に、仮に60歳まで今の会社にいたときに退職金に対して減ってしまう分を補填するだけの給料が増える会社でなければ転職は難しい。生涯年収が減ってしまうでしょ”と伝えておりました。

私の前職は、メーカの中でも比較的に給与体系がいい会社でありました。そのため、転職の条件である”給料が上がる”というのは、非常に厳しい条件になってました。



今まで面談を受けてきたリクルートエージェントさんからは、”これだけの給料条件で、すぐに転職を希望するのは難しいでしょ”と、あっさり言われました。

当時は、私自身も、そうであれば別に焦って転職することもないと思っていました(なんとなく60歳の定年を迎えるのかなと思っていました)。

ただ、面談を受けたリクルートエージェントさんからは、”あなた(私)のスキルにマッチしたニーズがあった場合には、すんなりと希望する条件で、すんなりと採用が決まることがあります。年間に何件かそのようなマッチするような条件も出ることがありますよ”と、言われました。

なので、リクルートエージェントさんからは、”登録だけは続けておくようにしてはいかがでしょうか?”、と言われ、私もそのまま放置し、数か月がたちました。



私の希望する条件にあう会社の紹介

ある日、今まで聞いたことがない会社のリクルートエージェントさんから電話がありました。なぜ、このリクルートエージェントさんは、私のことを知っているの?と思いましたが・・・。

ちょうどスーパにビールを買いに行く途中の車の中で電話があったので、スーパの駐車場の中で、少し時間つぶしに話でも聞いてみるかとう感じでした。



そのリクルートエージェントは、あるメーカの子会社の人材派遣会社の方で、あるメーカ(これは転職先の会社)の開発部門で、私の技術分野を専門にしている人材と、その部門をマネージメントできる人材が欲しいとのことでした。つまり、私のスキルや経験が活かせる仕事であるのかなと思いました。

リクルートエージェントさんから、”当然、何度か面接は受けることにはなりますが、ぜひ面接を受けてほしい”と言われ、面接を受けることになりました。

このメーカさんは、有名なメーカさんであり、前職より給与体系がいいというネットのうわさがありました。リクルートエージェントさんからも、前職よりも給料体系もいいです、というお話でした。つまり、年収の条件もマッチするのかなと思いました。

私も、試験に通ることもないだろうな、と思いつつ、1次面接を受けることにしました。私が、面接を受けることを決めたのは、
  ・私のスキルや経験が活かせる仕事
  ・年収の条件もマッチ
があったためと思います。

しかし、面接は受けることは決めたが、まだ、まだ転職するつもりもなかったし、転職した後の自分の姿をイメージすることはできない状況でした。



マネージャ
マネージャ

私の場合、特に急いで転職するつもりはなかったので、希望に合う条件の転職先ああれば受けてみるかとう感じでした

ただ、
 離職していたり、
 転職を急いでいる
のであれば、条件を落として転職することになったかもしれません。

転職する可能性を少しでもお考えであれば、リクルートエージェントさんに登録しておくことをお勧めします。あなたの希望にマッチする会社を紹介してくれることになると思います。

マネージャ
マネージャ

次の記事で、一次面接を受けるまでの準備についてお話しておこうと思います。

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