こころと学びの応援教室 転職 転職エージェントさんとの面談! キャリアプランについて相談しよう! 転職:第3回

転職エージェントさんとの面談! キャリアプランについて相談しよう! 転職:第3回

おじさん
おじさん

リクルート(転職)エージェントさんから電話をいただきました。リクルートエージェントさんからは、”転職することが目的でなくてもいいから、履歴書と職務経歴書を送ってもらえれば、転職の適正等についてアドバイスすることができますよ”と言われました。

マネージャ
マネージャ

そうでしたか。私も、初めてリクルートエージェントさんから連絡をもらった時に、転職する意思がないことを伝えると、同じように、”転職の適正とあなたの転職市場の価値についてお話しましょう”、と言われましたよ。

おじさん
おじさん

そうだったんですね。私、今度、リクルートエージェントさんとキャリアプランについてお話する機会があります。

どのような話になるのかと思ってます。

マネージャ
マネージャ

おじさんも初めての転職活動で、初めてリクルートエージェントさんに面会することになるんですよね。少し不安になりますよね。

この記事では、初めてリクルートエージェントさんのとの面談についてお話したいと思います。

私の場合、上記の会話のように、リークルートエージェントさんからの電話の後、 履歴書・経歴書を送付しました。

その数日後に、リクルートエージェントさんからメールがあり、 ”一度お話しませんか?”とう内容でした。



当時、リクルートエージェントさんに履歴書や経歴書を送ったのものの、正直、その時には転職する意思も無かったので、何を話するのかな?と思いました。

しかし、前の記事でお話した通り、リクルートエージェントさんからの電話でお話があった、 ”あなたの市場価値はどの程度なのか確認してみるのもいいのでは?” とう言葉が気になって、面会することになりました。

初めてのリクルートエージェントさんとの面談

前職の本社は都心にあり、 リクルートエージェントさんのオフィースも東京駅近くだったので、本社の仕事を早めに済ませて、夕方に リクルートエージェントさんに東京近くのオフィースで会うことになりました。

この時、転職するつもりはありませんでしたが ( リクルートエージェントさんには申し訳ないと思いながらの面談でした) 、転職の面接を受けるつもりで伺うようにしました。転職面接の疑似体験ですね。

やはり、電車で行くことになるので、ギリギリに訪問するのではなく、1時間ぐらい前に到着するように訪問しました。




指定された時間にオフィースに伺うと、会議室(会議ブース)に案内されました。私が訪問したリクルートエージェントさんが所属する会社は大手であったため、数多くの会議室があり、多くの転職希望者の方が、この先でお話しているのだなと思いました。

リクルートエージェントさんは私(50歳)よりもずいぶん若い方で(30~35歳ぐらい?)、重厚メーカの技術者からリクルートエージェントさんになられたようでした。



面談の中でお話したこと:転職するための条件

簡単に自己紹介をした後、リクルートエージェントさんから私の転職についての考え方についてヒアリングされました。

当時、私は転職する意思がなかったこともあり、転職について正直に何も考えはありませんでした。そこで咄嗟に口に出たのは、
  ①今よりもいい処遇(ポジション)、
  ②残り10年間会社(前職)に残ったときにもらう退職金よりも転職先で10年間の間にもらう年収が増えるのであれば、
転職してもいいとう条件を出しました。

そう考えると、今よりも年収は200~300万円以上、上がらないと無理です。


私が所属してた前職の給料体系は、比較的メーカの中でもいいほうなので、今すぐに、よりいい処遇の仕事を見つけることは難しいとのお話でした。

私が提示した先の条件(ポジション、年収)になってくると、ピンポイントでスカウト的な案件になり、一般には出てこない案件になるようでした。



そんな好待遇の仕事はない?

リクルート エージェントさんからは、良いポジションのお話があったらご紹介します、とうことで、その時の面談は終わりました。私も、当時は転職するつもりもないので、 リクルート エージェントさんといい話ができたと思った程度でその場を離れました。

今考えると、今すぐに転職しようと思ったときに リクルート エージェントさんと相談しても、良い案件というのはないとうことです。

私は、たまたま、リクルートエージェントさんに会った時には転職するつもりはなかったのですが、今現在、新たなポジションで転職することができたのは、 リクルート エージェントさんとの出会いと、 リクルート エージェントさんに履歴書と業務経歴書を送ったことから始まったのでした。

私には思いもよらなかことでしたが、新しいことを実現するには、一歩踏み出さないと何もないってことですかね。月並みのコメントですが・・・。



マネージャ
マネージャ

次の記事で、私が転職した時に対応してもらったリクルートエージェントさんとの出会いについてお話したいと思います。

私の場合、この記事で記載した最初に面談したリクルートエージェントさんとは違うリクルートエージェントさんが紹介から転職までの支援をしてもらいました)。

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