社会人からの博士課程の入試!入学試験は心配はないでしょう?! 大学院5

社会人大学院
エンジニア
エンジニア

マネージャさん。大学院博士課程で指導し得てもらえる指導教授も決まりました。さらに、指導教授の指導の下、研究計画もできました。

マネージャ
マネージャ

研究計画もできましたか?作成には苦労はなかったですか?

エンジニア
エンジニア

そうですね。毎年、年度末には翌年の研究開発テーマの提案・計画を策定しております。

企業における研究開発テーマは事業貢献(売上・損益改善)にどれだけ寄与できるかとうことを経営幹部に理解してもらうことです。

一方、大学向けの研究計画書は社会貢献にどれだけ貢献できうるかとう視点で整理するようにしました

指導教授にも、うまく理解し得もらえました。

マネージャ
マネージャ

そうですね。同じ内容の計画書でも、読み手(企業経営者なのか、大学の先生なのか)が異なると、少し視点を変えて執筆、説明をする必要がありますよね。

エンジニア
エンジニア

ただ、今、少し心配していることがあります。博士課程に入るには入学試験があるようです。

マネージャ
マネージャ

そうですか。でも、社会人から博士課程に入るうえでの入学試験は形式的なものです。

この記事では、私が経験した博士課程の入学試験についてお話します。

指導教授も決まって、研究計画書もすでに先生から指導を受けて承知をもらっているのであれば、入学試験は形式的なものになります。特に心配することはないかと思います。

私が経験した試験は、英語と研究計画書のプレゼンテーションの2点でした。

初めての転職は転職ナビ

英語試験

社会人にとって英語は非常に苦労する内容ですね。日頃、英語のマニュアルや、論部などを読むような仕事をしていれば殆ど問題ありません。しかし、私も含めて、普通に通常業務として研究開発に携わっていれば英語に携わることはほとんどないですね。私も高専から大学に進学したので、英語には大変苦労しました。

大学院の博士課程では、国際会議で英語でプレゼンテーションをすることや、少なくとも1件は、英語の査読付き論文を執筆する必要があります。そのために必要な英語能力があるかチェックされるものです。

私が受験した大学院では、予め課題を提示され(どんな課題かは忘れてしまいました)、その内容を英語で記載しなさいとうものでした。

なので、予め日本語で課題に対する回答文書を作成し、それを英語翻訳したものを試験会場で書き写すとうものでした。ただ、20年以上前の話ですね。

最近、社会人から大学院に入って方も、英語で苦労したとうことはあまり聞いておりませんが、入学してからは英語は必須になるので、事前に勉強しておいた方がいいでしょう。

キャリアデザインなら【ニューキャリア】

研究計画書のプレゼン試験

もう1つの試験は、研究計画書のプレゼンテーション試験です。プレゼンテーションを聞いていただくのは、指導教授と、指導教授と同じ研究科の先生です。

以上2つが大学院博士課程の入学試験でした。しかし、この大学院博士課程の入学試験は、今まで経験してきた入学試験とう感じではなかったです。

試験が終わった後に、指導教授の部屋に挨拶に伺うと、”試験はOKでしたよ”、とうことだけでした(特に合格通知などももらいませんでした)。

ハイクラス人材紹介サービス【コトラ】

なので、指導教授も決まり、研究計画書もきちんとできているのであれば、あまり大学院博士課程の入学試験はあまり心配する必要はないと思います。

タイトルとURLをコピーしました